« Sound Image | トップページ | 朝日連峰&飯豊連峰連続縦走 6日目 大日岳登頂 »

2016.11.04

朝日連峰&飯豊連峰連続縦走 5日目 飯豊連峰

156

きつい。
あまりのきつさにカメラを出す気力もなかった。
出発は4時40分頃ヘッドランプをつけて梶川尾根にへばりついた。
梶川峰までは急登の連続で、切れ落ちている部分もあり、しょっぱなから朝日連峰の穏やかさとの違いを思い知らされた。

157

丸森尾根

159

優しげな朝日連峰

160

161

山肌を削る雪渓。石転び沢が登山禁止だったということは、例年と比べて少ないのだろうか?

163

やっと尾根道

164

165

早い段階から今日のゴールの梅花皮小屋が見える。

166

斜面が急だ。。。切れ落ちたトラバースに肝を冷やす。

167

168

門内小屋はどこかのどかな印象の場所に建っていた。

169

171

172

門内小屋にてカロリー補給をして、20分ぐらいゆっくりとする。
あたりにはトリカブトが真っ黒に咲いていた。
管理人も誰もいない、音のない世界。
トンボの羽音が聞こえるぐらい無音に包まれた。

174

176

177

どこまでもクリアに見える巨大な山容。
まずはあのピークを越えよう。
自分と会話しながら一歩一歩進んでいく。

179

180

181

時に振り返るのだけれど、誰の人影もない。

182

ただ、一人、山と対峙するのみだった。

183

184

185

北股岳に登りきり、やっと大日岳を目にする。
明日は大日岳をピストンする予定だ。しかし、長い行程だ。
心の中で、「マジか〜。」とポツリ。

188

189

11時前北股岳の下りで本日の宿、梅花皮小屋を再度目に。

190

191

192

193

194

195

196

かなり辛い行程だったが、予定を大幅に短縮して昼前についた。
テン場は貸切で、一番眺めの良い特等席にテントを張って、水場で体を洗い、珍しく余分に持ってきた食料でお昼を調理した。

199

200

203

206

梅花皮小屋のすぐ下には石転び沢の雪渓があり、その冷たい空気が駆け上がってきてあたりを白くする。 テントの入り口をめいいっぱい開け放ち、光る大日岳を見て幻想的な雰囲気と何もない自由な時間をただ味う。
この日は小屋に十数名、テン場は自分以外誰もいなかった。
夕刻から風が強く吹き、テントを揺らした。
下界で、台風が近づいている旨、聞いているので、その影響かと思う。
時折、顔だけテントから出して、満点の星空を見る。風で揺らいでいる。
そうこうしているうちに、夜8時頃、小屋が騒がしくなる。
何やら、石転び沢から誰かが上がってきているとか、、、
ヘッデンの光が点滅したとのことで、管理人が下と連絡をとっている。
まさかそんな人いるのだろうか?今年は石転び沢からの入山は禁止のはずでは?
一人孤独に耳澄まして聞いていたが、いつの間にか、気にならなく、明日のことを考え寝ていた。
明日は大日岳ピストンだ。今朝見たあの長い距離を歩くのか、、、



|

« Sound Image | トップページ | 朝日連峰&飯豊連峰連続縦走 6日目 大日岳登頂 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198455/64445006

この記事へのトラックバック一覧です: 朝日連峰&飯豊連峰連続縦走 5日目 飯豊連峰:

« Sound Image | トップページ | 朝日連峰&飯豊連峰連続縦走 6日目 大日岳登頂 »