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2011.05.09

記憶のプログラムについてメモ。


人工網膜で患者が視力回復 投稿者 samthavasa


外部からの情報を直接取り込むことにより、失われた器官の働きを補ってくれるプログラム。
もし、両手を失った場合、パソコンを眼球の動きで操作出来ないか?
そんな思いから、以前簡単なプログラムを制作してみた。




インプットのプログラムが人間に有益なのはよく分かった。

少し前、駅で身を投げ出そうとしている人に出くわした。
電車があらかじめ速度を落としていたことで、事件にはならなかったが、彼のとても“白い”黒目が印象的だった。正に全てを投げ出してしまっている人だった。
彼は、健常者な訳だが、自ら命を投げだそうと決心したと言うことは、それなりの理由があり、心に耐え難い傷を負っている。ということだ。
僕にとって、この事柄は鋭く大きな棘として胸に今でも突き刺さっている。
ただ、彼に何が起こったのか、その事は全く知るよしがない。

彼はそのあと、5つ程先の駅で降りたが、足取りや表情から救われた事への安堵や、生きる決心は見て取れなかった。

人間が分かり合えるなんて到底無理な話なのだけど、例えば、人の記憶を見ることが出来るならば、共通の思いを持って話が出来るのではないだろうか?
僕は要するに孤独、他者とのリンクが無いがために、生を簡単に終わらせることができる。そう考えた。
肉親や恋人、友人が持つ物は、本人との“唯一無二”の記憶だと思うのだ。

人の記憶をデータのように行き来できる事は、かなりデメリットが多い。そして、それで救える分かり合えるとは、なかなか簡単ではない。ただ、裁判に使えるのであれば、有益かもしれないと感じていた。

僕はハードウェアを作れないので、仮想で記憶をoutputしたら、という映像プログラミングを作ることとした。

まず、記憶する行為について考えてみた。

気が向けば。後日記述することとす。

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