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2010.10.17

今日の畑
野菜に日々の気温を記憶する能力はあるのか?

畑に行くといつも驚きと発見がある。
今週は、ややゆっくりながらも成長している野菜達を確認できた。
気温が日々下がっているからゆっくりと穏やかな成長なのだろうと、春にも植えた春京赤水長の成長を見て思った。
しかし、春を3〜5月、秋を9〜11月とし、月別最高気温の平均を取ってみると、春が18度。秋が21度と、秋の方が実は高い。
単純に秋の方が暖かいと言える。
暖かい方が成長が早いと考えられるが、実際は秋の方が遅い。

これは、植物に意図的な成長の抑制が働いていると考える。
その考えの理由に、今年2月後半に芽を出したヒマワリが背を低くしたまま霜をやり過ごしたことや、寒気の雑草の姿から容易に想像が付く。あと、カモミールも9月からこぶし大の大きさを数ヶ月維持していた。
成長を穏やかにし、栄養素をため込む。春になり、もてる栄養素を使って爆発的な成長をとげ、種を残す。そのための戦略。

それはそれで、なるほどと感じたのだが、一つ疑問なのは、野菜、植物全般がどうやって気温の推移を把握しているのであろうか?ということ。
春は後に夏が待っているからグングン成長してもかまわない。秋は後に冬が待っているから、大きく成長したら霜にやられてしまう。そういう変わらない四季を乗り越える戦略を実行するには今の季節を把握しなければならない。把握する一番簡単なものに気温の推移がある。春は右肩上がりで秋は右肩下がりのグラフが描ける。
植物がわざわざ気象庁に問い合わせることも出来ないから自分の体内の何らかの組織を使って日々の気温を記録しなければならない。そうして、差分の値で判断するのだろうと思うのだが、植物に記憶領域があるとは、なかなか信じられない。もしかしたら太陽の角度で判断してるのかもしれないけど、

う〜ん、


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