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2009.11.11

“Youtubeの動画でDJしたい ”No.5
トルクモーター編 - max msp jitter -

今回はターンテーブルを制作すると言うことでまずその機構を考察したいと思います。





動画はCDJなので本物のターンテーブルのようにレコード溝から音を読み取る針がありませんが中央の円盤が回るのが同じようになっています。この円盤部分を指先で上下に動かすことで針がレコードの溝を変速でなぞり音が伸びたり縮んだりしてスクラッチと言われる独特の音が出るようです。また、サイドにピッチベンドという円盤の回転速度を変えるスライダーがついています。これでリズムの違うレコード同士を強制的に同じリズムにすることが出来るようです。

DJといっても様々な音楽性のタイプが有ると思います。4つ打ちのミニマルテクノだったり、HIPHOPだったり、その音楽性でターンテーブルの操作方法も変わります。
今回はどんな音楽性でもPLAYできるようもっとも激しく使うHIPHOP用にターンテーブルを作り上げたいと思っています。そこで重要になってくるのがスクラッチした後の回転速度の復帰時間です。
レコードは常に定速で回転しています。それを手で強制的に変速化させるのですが、その後の復帰が早くないと音がゆがみ、リズムが崩れてしまいます。名機と呼ばれるSL1200MKはわずか0.7秒で定速に復帰するようですね。

ターンテーブルの回転速度は動画で言う再生速度にあたるので“rate”というアトリビュートに注目しました。このアトリビュートはデフォルト値が1で通常の再生速度を示します。数値が2であれば2倍速になり、-2であれば2倍速の逆回転ですね、

001_2



上のパッチは、-3〜3にしています。あまり早いとスクラッチぽさが無くなるように思います。

このアトリビュートにより、ピッチベンド、簡易スクラッチが表現出来るようになりました。しかし、変速したらすぐに定速へと戻らないといけないですね。

ですので常に定速で(すなわち“1”)動くエンジンが必要と考えました。

002



安直すぎました;
これでは常に“1”が“qmetro”から出力され、スライダーからの数値を受け入れる隙がありません。

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